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バドミントン写真を撮ろう♪~16:ISOって何?~

みなさん、お元気ですか?うちバドへようこそ!おおかみパパです♪

3月から通ったウーの自然塾も最終回。たくさんの野菜を持ち帰ってきました♪

収穫の秋!ウーが自然塾から持ち帰ったおいしい野菜たち♪

小学校時代、バドミントンに明け暮れていたブー、
小学校時代、泳ぎまくっていたフー、
小学校時代、なぜか農業しちゃったウー。

さて、ここからどんな大人になっていくのでしょうかw。楽しみ♪


今回からおおかみ流、バドミントン写真を撮るためのカメラ設定をご紹介します。

今回はPとかSとかAとかMとかのモードがついているカメラが対象です。
#コンパクトカメラなどでは、シンプルに「スポーツモード」とかで撮れば間違いないと思います。


デジタルカメラで撮影時に調整するのはこの辺り。
  • シャッタースピード
  • ISO
  • 絞り
それぞれバドミントン写真の視点から、オオカミの理解の範囲で説明すると…


【シャッタースピード】

バドミントンの写真を撮るとき、シャッタースピードは速いに越したことはありません。
できれば1/250程度まで上げられれば、ラケットもかなり止まります。
#シャトルを止めたければ…もっと上です。1/1250でどうかな~。暗くて試したことないけどw。

1/250なら、ここまで止まります♪

もちろん、ラケットなどを軌跡で写して、動きを出したいときは遅くてかまいません。
でも、1/60より遅くすると手が消えちゃったりしますw。

1/30だと、サービスでも手がここまで消えちゃいます。
ちなみに1/250ってのは、1/250秒だけ光を入れるってことです。その間の絵が撮れます。
1/250秒だと、その間にラケットでもほとんど移動しないので、ぶれずに撮れるんですね。


【ISO】

ISOは感度です。昔はフィルムの感度だったので、フィルムを買うときに決まってしまいました。
なので、写真を撮るときには考えなくて良かったのです。

けれどもデジタルカメラになって、画像処理で感度を調整できるようになりました。だから1枚ごとに感度を変えて写真を撮ることが出来ます。
#まぁ、面倒と言えば面倒。

ISOの値が大きいほど、明るく写ります。少ない光でも、明るい写真になります。
だから暗い体育館で撮るにはISOの値はおっきければおっきいほど良いのです♪

…けれども、話はそう単純ではありません。

少ない光でも明るく写すってのは、やっぱり無理があります。頑張って画像処理するんですけど、どうしてもまだらになります。
かわいいほっぺの辺りが、拡大してみる緑とか、青とかのまだらが見えちゃったりするんですね。

だから、綺麗な写真に仕上げたかったら出来るだけISOの値は小さくしたいのです。
どの程度までISOの値をあげても耐えられるかは、カメラの性能と個人の嗜好によります ^^;;;

おおかみは結構うるさい(…と自分では思っている)ので、D7000だと出来ればISO1600以下で撮りたいなぁと思っています。上げてもISO3200で押さえたいなぁ~と。
#でも暗い体育館だと、それじゃあ手が消えちゃったりするんですよね…。

バドミントン写真を撮るには、少なくともISO3200で満足できる写真が撮れるカメラだと嬉しいです。


【絞り】

最後の絞りは光を通す穴の大きさのことです。バドミントン写真では、メイッパイ光を撮りたいので、絞りは緩くして穴をメイッパイ広げる…しかないと思います。実際のところ。
#そうすると背景もボケてかっこいい写真になります。一石二鳥ですね♪

おおかみの能力だと、シャッタースピードとISOと絞りととは3つのことを同時に考えるこ不可能ですw。なので、絞りはカメラにおまかせにすることが多いです。



【…で、どうしておけば良いの?】

残念なことに、バドミントンにあわせて、この3つの値はあらかじめセットしておけばいいじゃん!…とはならないです。
人間の眼ってとっても優秀だから分かりにくいんですけど、体育館って場所によりけっこう明るさが違います。

同じコートの中でも、けっこう違います(涙)。特に、体育館で端のコートは要注意です。


そして老化したおおかみ。おおかみにとって、シャッタースピード、ISO、絞りをチャカチャカ調整しながら写真を撮ることは、

バドミントンで小島一平さんに勝つより難しい!

…え、古い? 分からない?
おおかみの時代では神様みたいな方なんですけど…

じゃ、ちょっと最近風にアレンジして…

バドミントンで桃田賢斗くんに勝つより難しい!

かも知れません(涙)。
#なぜ桃田君かって? ブーとフーがファンなんですよw。


…なんて書いてたらちょっと長くなってきましたね…。
続きは次回ということで…。

それではみなさんごきげんよう!
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2 コメント:

  1. 写真の事より一平さんに反応した私(笑)。
    私も横浜出身なので、その昔せっせとバドミントンショップ小島に通ったものです。一平さんじゃなくて龍平さんがいつもお店にいらっしゃって、ガットを張ってもらうのをじ〜っと見ながら待っていたっけ。一平さんの練習会にも参加させてもらったり…懐かしいなあ。

    ところで…うちの旦那もカメラ小僧なので、前にバドの写真を撮ってもらいました。旦那曰く「レベルが高い選手はどこを切り取っても格好良い」と。自然で無駄な動きや変な力みが無いからなんですよね。細かい事はわからなくても、漠然と格好良いか悪いかでも、自分の技術レベルがわかっちゃいますね。

    子ども達は笑顔でかわいく撮れていたのに私は仏頂面で全然かわいくなかったのを是非ともカメラのスペックとカメラマンの腕で修正したいものです。

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    1. みゃーこさん、やっぱりそこですか(笑)。

      小島さん、私の高校で行った合同練習会にも来てくれたことがあります。もう、ほんと感動しました。「より速く、より高く、より前で」が頭にしっかり入ったのもあの時です。
      バドミントンショップ小島ってのもあったんですね?私も横浜なのに知らなかった…(涙)。知っていればセッセと通ったに違いない。そうしたら若き日のみゃーこさんに会えたかも知れませんねww。
      #高校時代はラケットショップ元町に通ってました。町田の。

      レベルが高い選手はどこを切り取ってもカッコイイ!はその通りですね~。動きが速いから大変でもありますが…。
      表情は大事ですよね~、でもバドミントンでは声かけて和らげるわけにもいかないし(苦笑)。カメラマンの腕だとちょっと難しいかw。
      カメラのスペックは「スマイルシャッター」かな?1枚も取れていないと悲しいけどw。

      真剣にシャトルに向かっている写真は美しいと思いますよ~。真剣な顔の写真も大好きです♪
      ではまた!

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