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ジュニア出身者と中学デビューバドミントンプレーヤーの違い(4)~ヘアピンでラリーをつなぎましょう~

みなさんお元気ですか?うちバドへようこそ!おおかみパパです。

今日行ったセミナーで聞きました。
「ビジネスマン、男性はGoogle使う方が多いのですが、主婦のみなさんはYahoo使う方が多いんですよ。」

夕焼雲の写真
夕焼が…

このブログ、GoogleよりもYahooからいらっしゃる方のほうが圧倒的に多いです。
確かに、15時とかアクセスが多かったりします。
…ってことは、ここでレディースのみなさまについて好ましくないコメントをすると…

炎上するかも知れませんねwww。

…。いやぁ。身の引き締まる思いです(笑)。
#おおかみはレディースのみなさん大好きなので、大丈夫です!


閑話休題。ジュニア出身者と中学デビューバドラーなのちゃんずとの差。今回はどんなショットを打っているかな?というところから見てみました。

なのちゃんず、コートの後方からは結構頑張っていろんなショット打ちます。クリアー、スマッシュ、ドロップ。それぞれのショットのバリエーションが少なかったり、追い込まれて苦し紛れのドロップとかが多いのはちょっと悲しいですけど、頑張っていろいろ打ち分けようとします。


でもネット際になると、ショットの選択でジュニア経験者との違いが大きく出てきます。ジュニアの子は慌てずにしっかりヘアピンを打って相手を動かしたり、相手に上げさせたりするのが上手です。もちろんロブとの打ち分けもしっかり行います。

一方なのちゃんずは残念ながらヘアピンは非常に少ない。上手な子を怖がって、ロブが多くなります。上手な子との試合のとき、記録をつけるとショットの選択に大きな違いがあることに気づくと思います。


ヘアピンを打たない理由は精度に自信がないからでしょうか。大きく浮いて叩かれるのがこわいんですね。きっと。
でも、試合で使ってみないことには上手になりません。
そして、練習のときに試合で使えるようなヘアピンを練習しましょう。

その場にぴたっと止まって打ちあうのではなく、動きをつけながら。
常に高いところだけで打つのではなく、低い打点からでも浮かせず、延ばさず打てるように。
#相手の体勢しだいでは、こちらが上で取れなくてもヘアピンが有効な場面はあります。

スマッシュのレシーブとかはチーム事情で上手く練習できないなどあるかもしれません。けれどもヘアピンの練習であれば自分の工夫次第でいくらでも出来ますね。
ついでにシャトル事情もあまり良くないかも知れませんが(苦笑)、ヘアピン練習であればシャトルもそうは傷まないので顧問の先生に相談してみましょう。


ヘアピンは工夫次第でどんな環境でも練習できるショット。上手になれば試合で大きな武器になるショット。そして練習した回数が精度に大きく効いてくるショットです。
#家の中でも出来ますよね(笑)。
ここでなのちゃんずから一歩抜け出してみてはいかがでしょう?
#ついでにショートサービスも…

結局は、地道な努力が実を結びます。がんばりましょう!
ではまた!

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4 コメント:

  1. かなりのレベルになっても低い位置(張ってあるネットの下端より下くらい)からのヘアピンは難しいと思います。ヘアピン or ロブしか選択肢がないならどうしてもロブに逃げてしまうでしょうね。ぎりぎりで手が届くけど余裕がなくてヘアピンでしか返せないという場合もありますが。もうちょっとレベルが上がって、クロスネットが使えるようなら意表を突いてのヘアピンとして使えればて多少浮いても効果あるような気がします。とはいえ十分練習をして低い位置のヘアピンでもそれなりに浮かさずに返せればそれはそれで武器にはなります。

    ヘアピンというかネット前の処理はなるべく高い位置でシャトルを捕らえるというのが基本だと思います。このためにはきちんとホームポジションに戻って相手のショット(ドロップやカット)にすばやく反応することが必要という当たり前のことの繰り返しになってしまいますが。
    ご存知のように、高い位置で打てれば選択肢が圧倒的に増えます。ヘアピンで前に落としてもいいし、ディセプションを入れてドライブ気味のアタックロブで奥に追い込んでもいい。さらにはわざとタイミングを遅らせて、クロスネットで逆サイドに振るとか前に出ようとする相手の逆を突いたロブで攻めるとか他にもいろいろ出来ます。勿論なのちゃんずがこれらをこなせるようになるにはまだまだ練習が必要ですが、それでも低い位置からではなく高い位置からヘアピンを入れる方が、こちらが有利になるのは確かです。
    実は娘はジュニア上がりの癖してネット前が苦手(今でも苦手意識は残っているようですが)でヘアピン・クロスネットの使い分け等がなんとかものになったは中2から中3にかけてだと思います。それ以前は素直にストレートのへアピンで返してばかりでした。

    とまあ偉そうに書いてますが、戦術的なことはさっぱりです。理屈としてはわかるのですが、いざ実際のプレーを見ると感覚的にとっさの判断が出来ません。(だからクリアの話には口をはさみにくかった。)

    あと、でしゃばり親父ついでに、以前の記事にもぼちぼちとコメントしていこうかなどと考えていますのでよろしくお願いします。

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    1. Bad父さん、こんにちは。 コメントありがとうございます。

      ご指摘いただいて気づきました。
      おおかみが上の記事を書くとき頭にあったのは、
      相手のドロップをリターンするショットでした。

      …にも関わらず、練習のところはヘアピンの打ち合いみたいに書いてありますね。
      これだと誤解を生んでしまいますね。すみませんでした。

      相手はコート後方からドロップを打っていることを想定していたので、
      低い位置からでもしっかり入れていくヘアピンと書いてしまいました。
      この場合「ヘアピン」という表現自体が良くなかったかも知れませんね。
      反省材料にして、これから注意していきたいと思います。

      ので、相手がドロップを打った前提で書き直してみますね。
      #言い訳がましくなってしまいますが (_o_)

      少々追い込まれても、なのちゃんずにドロップのリターンをネットに返してみて欲しい理由は2つあります。

      ①どんなケースで使えるかを考えてもらう。
       なのちゃんvsなのちゃんだと、相手も後ろから戻っていないのでヘアピンが浮いてもたたかれません(笑)。
       低い位置で打ってもそれなりに入ればたたかれません(苦笑)。
       ヘアピンを打つことで、相手が前にでて打つ練習にもなります。
       なのちゃん同士の練習だとどうしてもワンパターンでネット周りの練習量が少なくなるように思います。

       そして、相手が上手い子でも、ときには手を抜いて、
       あるいは上がってくるあま~いロブを叩くために、前に出てきていないかも知れません(笑)。
       #負けるにしても、一歩でも相手を動かしたいです…。(つまらない意地かなwww。)

      ②技術を習得してもらう
       年に数度の本番では仕方ありませんが、練習試合で使ってみないことには上達もしません。
       なのちゃんずは意識しないと、ずっとロブ打ってしまうことがあるように思います。

      です。

      コメントいただきおおかみの至らなさに気づきました。
      またコメントください。今後ともよろしくお願いします。

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    2. なるほど、そういう意味だったんですね。

      そういうことなら、基礎打ちでよくやるドロップ交互とかをあえて独立した練習メニューとしてもいいかもしれませんね。ただ、お互いに出来るだけ厳しいロブ、ヘアピン、ドロップを打ち合うことというのを徹底しておかないと変にもめる可能性はありますが。

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    3. そうですね(笑)。なのちゃん同士で打ち合っても、ちょっとつらいかも知れませんね。
      ヘアピンとロブの打ちわけなら、手投げ(トス)でも出来そうなので、そのほうが練習になるかもしれませんね。

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