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バドミントンラケットの選び方~中学生、小学生の初心者向け~③グリップは細目を選ぶのが無難です。

みなさんお元気ですか?うちバドへようこそ!おおかみパパです♪



前回はシャフトの硬さとガットのテンションについて書きました。今回はグリップです♪

初心者にとってまず最初に大切なのは正しい握りを覚えることです。
#そしてこれが結構ムズカシイ(涙)。たいていはフライパン持ちに…w。

そのためには体のまだ小さい中学1年生の場合、グリップは細いほうが良いです。
小さい手に太いグリップだと正しく握りづらくなります。

ラケットのカタログを見ると、初心者向けのラケットではグリップの細いものが用意されています。YONEXでいうとG6のサイズです。このグリップサイズが用意されているラケットはシャフトも非力な子供向けの軟らかさなので、最初に買うにはお勧めです。

ショップでグリップの太さを試すときはラケットを包丁に見立てて、包丁でキュウリでも切るように軽く振ってみます。次に手首を立てて(ラケットのシャフトと前腕を90度にして)ドアノブを回すように軽く振ってみます。
#くれぐれも周りにぶつけないように。バドラケは頑丈ではありません。

その時に小指、薬指、中指の3本でラケットを安定させられる細さが良いです。人差し指と親指を使わないと安定しない太さだと、常に鷲掴みの握りになります。そうするとインパクトに力を集中させることが難しくなると思います。

おおかみはタオルグリップが好きなんですケド…太い…

迷ったときには細いグリップのものを買いましょう♪

買ったままのグリップはすぐにすべるようになるので、通常は上からグリップテープを巻きます。そうするとその分グリップは太くなります。ショップで確かめている時より一回り太くなることを想定しておくと良いでしょう。

細すぎたり、体が大きくなってきたときはグリップテープを重ねたり、ラッピングテープを使うことでグリップを太くできます。いろいろ巻きかたを工夫して、マイラケットをチューニングするのも楽しいものです。その点からも細いものをお勧めします。


母校の近くにあるバドショップの店長さんに聞いたのですが、最近学生の間ではグリップは細めが流行っているそうです。オリンピックのメダリストがツイッターで「グリップは細いのが好き」とつぶやいていたので、そのあたりの影響があるのかも知れませんね。

それではみなさん、ごきげんよう♪


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