バドミントン写真を撮ろう♪～11：ラウンドは構図的にもおすすめです♪～

みなさんお元気ですか？うちバドへようこそ！おおかみパパです♪


さて、この写真シリーズ。ずっと、いつか書いてみようと思っていました。
フーも引退したので満を持しての登場だったのですが、アクセス数は…（涙）。

…というか、振り返ってみると全国大会の下の下の…下の大会の観戦記がめっちゃアクセス数多かったんです。
＃今が元に戻った感じですね。

世の中の人々の興味って…本当に不思議ですw。


とはいえ、狼突猛進！走り始めたおおかみは止まりませんw。
もうちょっとバド写真の話を続けます。


今回のお題はこちらの写真から♪

前回はジャンピングスマッシュのピークで、一瞬止まったところを狙ってみましょう♪でした。今回は…もうみなさんお分かりですね。「ラウンドを狙ってみよう♪」です。

ラウンドっていうのは、右利きなら自分の左側。バックハンドで打つような場所に来たシャトルをオーバーヘッドで打つ方法です。頭の上でラケットを横方向に回す感じですね。
必然的に体もバック方向に倒れます。

おおかみ、テニスでもばりばりラウンド使っちゃいますw。でも、テニスな方々は使わないみたいですw。 結構まわりに驚かれますwww。
＃特に前衛でひっぱたくとき。テニスな人はバックハンド使うんですけどねwww。


…閑話休題。バド写真の狙い目としてラウンドがお勧めなのは

• グッと引いたところで、そこそこ止まっている時間がある。
• 構図的に動きの感じられる写真が撮れる。

からです。

ラウンドだと背中方向に斜めに体が倒れますよね。写真の中を体、腕、ラケットが斜めに横断する形になります。

そうなると、これは「斜め２分割」の構図って感じになります♪
…残念ながら、この写真だとちょっと無理がありますね…。

背景がうるさい（しかも同じユニフォーム）上に、結構おおきく撮ったので細工がきかず（涙）。
＃あともうちょっと左上を広げたいんだけど…写真が小っちゃくって細工しきれませんでした（涙）。

という訳で、いまひとつ斜め２分割って感じになっていませんね～。県大会だったら背景はスッキリしたかなぁ？
ちょっと残念ですが、おおかみ的にはこの写真、メッチャ気に入っています♪


「斜め２分割」の構図っていうのは、動きを感じさせるらしいです。バドにはもってこいですね♪
＃悪い言い方をすると、「不安定さを感じさせる」ことになりかねないらしいです。
＃でも、バドの場合にはその不安定さが良い感じになるんじゃあないでしょうか。

なので、バドの動きを感じさせる構図！って意味でもラウンドは狙い目だと思います。


…とはいえ、ラウンドって、狙って撮れるもの？…そう、ちょっと難しいです。

ジャンピングスマッシュなら、相手が高かぁ～くあげたとき、「ここだぁぁぁ～」とちょっと時間があります。けれどもラウンドを使うときは余裕がないときなので、「くるぞぉぉぉ～」と準備するのは難しい（涙）。


でも大丈夫！ラウンドを狙うときは来そうなところで待っていれば良いのです！
一番狙い易いのはダブルスの前衛です。
＃やっぱりバド写真はダブルス（涙）…。

ダブルスの前衛なら、頭のやや左側に飛んできたシャトルにはラウンドで飛びついてくれます♪
グッと引いたあたりから連写すれば、シャトルが入ったシーンも捕まえられると思います♪

サーブを打った後の3本目。サービスレシーブを落とした後の2本目辺りは狙いやすいですね。
サーブを撮ったらほっとしないで、3本目までそのまま追っかけ続けましょう。


でも、どうしてテニスな人はラウンド使わないんだろう？
怪我しやすいのかな？

それではみなさん、ごきげんよう♪