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どうしてエースが決められるのか?説明できるかな~

みなさんお元気ですか?うちバドへようこそ!おおかみパパです♪

先週末は富士山方面へドライブに出かけてきました♪

富士山の写真
西湖からの富士山♪
前回、ルーチンの話でイチローさんの構えに入るまでのルーチンを例にあげていました。今回はそのイチロー語録から。

『ぼくは天才ではありません。なぜかというと、自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです。』

なるほど。天才ってやつは何にも考えなくても、あるいは本能のままに?やればヒットが打ててしまうってことですね。確かにそういう人もいるのかも知れません。

そしてイチローさんは自分は違うと言っている。上手くできた理由が説明できる。こうやれば上手くいくっていうことをしっかり言語化できるってことなんでしょう。


…で、我が家の期待の☆、フー。そしてなのちゃんず。
自分のプレーをどのくらい説明できるんだろう?

まず、「どうして決められちゃったのかなぁ。今のラリーでどこがまずかった?」って聞いてみます。すると大抵の場合、最後の1本がどうして取れなかったか解説しだします。

あまいサービスを打って、スマッシュを打たれて何とか返して、ヘアピンで決められたとします。
すると、スマッシュに対してどうすればもっと良いレシーブが出来たか考えだすんですね~。
#決められた理由は「サービスが甘かったから」ですよね。

これだと、どうして決められたか説明は出来ませんね。”どうして出来たか”を説明できるってことは”天才”とは呼ばないのかも知れないけれど、やはり優れたスキルです。かんたんに出来ることではありません。


ただ、おおかみの聞きかたもまずいですねぇ~。”どうしてやられたか”って聞くよりは”どうして決めることが出来たか”って聞いたほうが良いですね。
相手に決められないバドミントンよりは、自分で決めるバドミントンのほうが気持ちが良さそうです。

この点についてはおおかみ、海よりも深く反省したいと思います。


…もとい。この”どうして出来たか”を説明するスキルを磨く方法をイチロー語録からひろうと、

『自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない。』

ということです。なるほど。

日々の練習って、ノック、パターン練習を繰り返しますよね。これって、試合のときに”何にも考えなくても”反射的に良いショットが打てるように行っている気もします。
とっても集中して、頭ん中真っ白だったけどスーパーショット連発で勝てちゃった!なんて話も聞きますよね。


じゃあ、やっぱりルーチンとか使ってゾーンに入れば、説明なんてできなくってもいいじゃん!って話ではありません。
日々の練習は、”どうやったら決められるか”が説明できなければ、どんな練習をやれば良いか分かりませんよね。そして、この”どうやったら決められるか”は人によりことなると思います。

つまり、自分が”どうやったら決められるか”をしっかり言葉で説明できるようにして、それに基づいて必要な技術を身につけて行かなければなりません。そしてそれが試合で自然にでれば決められるってことだと思います。


では、どうしたら言葉で説明できるようになるか?
…ま、やってみることです。試合形式の練習でいちいち考えてませんよね。でも考えて見ましょう。

深く考えずにやってみると、フーのように最後の1本だけに注目しちゃったりしますwww。
「最後に甘いロブをしっかりスマッシュで決められた!」
「だから甘いロブをしっかりスマッシュで決める練習をすれば良いんだ!」

…かんたんですね(笑)。まあ、そうは行きません。
大変しつれいですが…なのちゃんずであれば、ラリーはそう長くはありません(ごめんね)。
だったら、サービスから決めるまでの数本をしっかり覚えておけば良いのです。そして後で振り返れば。

最初に甘くなったのはどのショットだったか。
最初にシャトルを追うのがつらくなったのはどのショットだったか。
#サービスレシーブからつらいってことはないですよねw。

でも、その数本も覚えてられないかも…って心配だったら、最初の数本は打つショット、コースを決めて試してみてはいかがでしょう。
最初はストレートのスマッシュ。帰ってきたらクロスに落とすとか。そうすれば最初の数本はラリー中に覚える必要もありません。


これ、やりだすとけっこう楽しいと思います。少なくとも言われるまま、ふられるままにシャトルを追っかけまわしているよりは楽しいはず。

…という訳で、自分のプレーを説明してみましょう。どうして決めることができたか、サービスから解説してみましょう。
そんな中から、自分の”決めパターン”が見えてくると思います。


練習終わったら頭もクタクタ♪
ではまた!
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