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ジュニア出身者と中学デビューバドミントンプレーヤーの違い(7)~なのチャンはドロップが苦手?~

みなさんお元気ですか?花粉、きましたね(ノω・、) おおかみパパです!

小豆島醤油ドロップスの写真
小豆島の醤油”ドロップ”ス♪

最近、じゅんちゃんが沢山いる練習会に出て思うのです。

ほんっと、じゅんちゃんはドロップがうまいなぁぁ~

…と。
#このブログではジュニアからバドしてる子をじゅんちゃん、中学デビューバドラーをなのちゃんと呼んでいます。


なのちゃんずのプレーばかり見ていて、たまにじゅんちゃんの練習を見ると…
スマッシュとかはなのちゃんも結構イケてる子がいるんだけど、ドロップになるとなかなか…。

なのちゃんでもカットして入れるのはそこそこできたりします。でも、”ピュッ”と飛んで、ネット際で”ドロン”って落ちるようなのが打てているなのちゃんは…ほんとうに稀だと思います。


ただ、ただですね、これはなのちゃんだけの問題ではないのです。ドロップのような細かいコントロールを要するショットは、きれいなシャトルでないとなかなか練習になりません。
ボロボロのシャトルであの感覚を身につけろと言われても…(悲)。

普通の中学校の場合

  • ニューシャトルはなかなか使えない。
  • ノックシャトルにゃ羽根がないwww。
  • きちんと球出しできるノッカーがいない。
  • 身近によいお手本がいない。

なので、なのちゃんの努力だけで”ピュッドロ~ン”のドロップを身につけるのはなかなか厳しい環境です。


どうしてそんなことになっているのか?やっぱり、シャトルが高いからですね(苦笑)。

ブーがいたジュニアチームだと、週6回程度の練習で月3000円でした。
フーの中学は週6回+朝練で月1000円のシャトル代を徴収しています。

ジュニアの場合、低学年の子は力もなく、そうそうシャトルを壊しません。けれども中学生は技術的には未熟でも、パワーはあります。特に男の子。

ありあまるパワー ― 技術 = シャトルクラッシャー

…という公式(?)もあるので、1/3のシャトル代で3倍シャトルを壊してしまうとすると…まさに桁違いにシャトル環境が悪い訳です。


そしてさらに悪いことがもう1つ。シャトル環境が桁違いに悪い上に、シャトルの使いかたを知らないケースもあるようです。

このあたりはおおかみのような貧乏バドラーは必死になって考えるのですが(苦笑)…、学校の顧問の先生にそこまで期待するのは難しいかも知れません。

そして、なのちゃんずも…きっとそこまでは考えていません。とにかく、目の前にニューシャがあればHappy♪って感じでは?(笑)。


ある中学校では、基礎打ちの最初がスマッシュ交互だそうです。

…あっちの面からも、こっちの視点からも突っ込みたいこと沢山ですが、とりあえずシャトルの有効活用の視点から言ってその使いかたは間違っていますwww。


…という訳で、まずは
貴重なニューシャトルはドロップのような精密なコントロールを要するショットの練習に使ってはいかがでしょうか

そして身近に良いお手本がいなければ、練習会に参加して上手い人の打ちかたをまねるとか、ビデオをみて研究するとかしてはいかがでしょう。

球出しは…球出しもコントロールが大事ですから、こちらも一緒に練習しましょう♪


なのちゃんずは厳しい環境でも…お金をかけずに効率的にがんばらないといけません。
でも、そういうところでいろいろ考えるってのも楽しいもんですよ♪

ではまた!
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