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ジュニア出身者と中学デビューバドミントンプレーヤーの違い(5)~試合への入りかた~

みなさんお元気ですか?横浜も本格的に寒くなってきました。おおかみパパです。

山下公園のカモメの写真
カモメも少し寒そうかな@山下公園

日曜日の区大会。ジュニア出身の子の技術にはため息が出ちゃうんですけど、技術以外にも学ぶべきことが沢山ありました。なのちゃんずは気づいているかな?


…で、本題に入るまえにちょっと前置き。このブログでは中学からバドミントンを始めた子を「なのちゃん」と読んでいます。複数形は「なのちゃんず」。
#詳細は「自己紹介/登場人物」を見てね。

「ジュニアチーム出身の子」ってのも毎回書いていて長く、おおかみの手も腱鞘炎になってきそうなので、今回から短く「じゅんちゃん」ってネーミングにしようと思います。
「ジュニちゃん」だとちょっと変わった外国人か恐竜みたいなので、すこしいじって「じゅんちゃん」

#おおかみが「じゅんちゃん」という名前に特別な思い入れがある訳では…ありません(笑)!
#朝ドラ「ちりとてちん」のじゅんちゃんは大好きでしたケドww。


…ようやく本題に入ります。おおかみ、試合だけじゃなくて試合の間もなのちゃんずの行動に目を光らせていましたキラーン♪。もちろん、じゅんちゃんの行動にも。

まあ、同級生と戯れているときは、なのちゃんもじゅんちゃんも同じくかわいい中学生なんですけどね。試合の前になるとちょっと違います。


①コートに入るタイミングは…

なのちゃん:
 試合のコールがあってからコートに入ることがけっこうあります。
 ときには、コールがあってから準備していたりします(苦笑)。
じゅんちゃん:
 コールの前にコートに入ります。
 しっかりタイムテーブルが頭の中に入っているんですね。


②試合前の練習は…

なのちゃん:
 半面で打ち合う。フリーとか大好き。
じゅんちゃん:
 全面のフットワーク。たぶんいろいろイメージしながら。
 実戦的にコート内を移動して体をあたためる。
 打ち合うときもシャトルが見難いコートにも入る。途中でコートを交代する。
 一通りのショットを確認する。


という感じで結構ちがいます。なのちゃんずは気づいていたかな?大会ではこういうことも結構大切な勉強です。

①はやっぱり早くコートに入って馴染んどくのが良いですよね。特に試合経験の少ないなのちゃんずは緊張をほぐすためにも早めに入れると良さそうです。

そうそう、緊張ってのは長く続けようと思うとそれはそれで難しいんですよwww。2時間ずっと緊張しっぱなしってあんまりないでしょう?
♯ちょっと極端か...

早めにコートに入って、早めに緊張しちゃって、緊張した状態でシャトルを少しでも打っといたほうが早く緊張から解放されそうな気がしませんか?

だからなのちゃんずにこそ、早めにコートに入って、さっさと緊張して欲しいと思います :P 。


②の目的は、1つは試合のイメージを頭の中につくっておくことかな。なのちゃんはこれなしでいきなり試合に入ってしまうことが多い気がします。

入ってからコートや相手を見て”認識”して理解するんですね。時間かかります...。
じゅんちゃんはあらかじめイメージしておいて、試合が始まったら”確認”だけするんです。たぶん。

なので、なのちゃんがじゅんちゃんと試合をすると、最初の一本スカッとドロップを決められたりします。ノータッチどころか、なのちゃん、一歩も動けません(悲)。ラケットの1m以上先にシャトルが落ちますwww。
#いや、笑いごとじゃあありませんね。

もう1つはコートの特性を確認すること。
試合のときに入るコートは2つありますよね。ネットの向こうとこっち。よほど恵まれた環境でない限りは、シャトルの見えかたが違います。なのちゃんずには良く分からないかも知れないけれど、風の影響が異なる場合もあります。

最初は分からなくても、分かったふりをしてコートのあっちこっちからシャトルやコートの見えかた、シャトルの飛びかたを確認してみましょう。
#なんとなく分かっているようで、カッコいい感じもしませんか(笑)?


なのちゃんず、じゅんちゃんのスマッシュとかカットとかフェイントとかに感動するだけじゃあなくて、こういうところも見て欲しいな。頑張って!
おおかみはなのちゃんずもじゅんちゃんずも応援しています!

それでは、また。
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2 コメント:

  1. 中学校の部活から始めるとなかなかこういう細かいところに指導者の目が行き届かないのかもしれないですね。

    娘は以前書いたようにジュニア上がり(チームメートにそのものずばりの「じゅんちゃん」がいるのでジュニアンと呼ばせていただきます)です。で、ジュニアンだとこういうところの躾は子供が低学年の場合結局親がどれだけ関わるかに依ってきちゃうんですよね。コートに入るタイミングとかも、アップとの兼ね合いがあるので常にタイムテーブルを意識するようにうるさく言っていた記憶があります。さすがに高学年になれば自分からできるようになりますが。

    そういう意味ではジュニアンたちも最初からそういう風に出来ていたわけではなく、なのちゃんずも別世界の人がやっていることみたいに思わないで、強い人たちのやっていることをよく見て、よいところはどんどん取り入れていくという気持ちを持つことが大事だと思います。

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  2. Bad父さん、こんにちは!コメントありがとうございます。

    そうなんですよ。顧問の先生は何人、十何人、ときには何十人も見ているので、なかなかそこまでは目が届かないですね。ジュニアンはお父さん、お母さん、コーチと何重にも目が届いて…届きすぎていますよね(笑)。年に何試合もやっているうちに、自然に出来るようになるんですよね~。

    なのちゃんずにもジュニアンの行動を真似てもらいたいと思っています。タイムテーブルの話も大事ですね。今度ネタに使わせていただきます(_o_) 。コメントだとなのちゃんず読んでいないかもしれないので…。

    今後ともアドバイス、コメントよろしくお願いします!

    返信削除

 
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