Loading...

バドミントンダブルスでは声をかけあいましょう!~ダブルスで怪我をしないために~

なさんお元気ですか?いつもうちバド読んでくれてありがとう!おおかみパパです。

今年の夏に訪問した小豆島は醤油の島でもありました。いくつか醤油蔵を回ったのですが、その中で一番印象に残ったのがこちら。


小豆島醤油蔵の写真


オーナー夫妻が急遽されたため、放置されている蔵でした。今では貴重な木の樽もたくさんありましたが、廃墟のようになっていました。
どんなに精魂込めて続けていても、主がいなくなってしまうとそこで途切れてしまうこともあるんですよね。それでも、「そこにあった何か」をこの蔵では感じることができ、なんとも言えない気分になりました。
#このブログはそれほどのものでもありませんが、ぽつぽつ続けていきたいと思います(笑)。

さて前回、「声が出せない子に無理に声を出させるのはどうかなぁ~」みたいなことを書いたのですが…今回は声をだしていこ~というお話になります。
#こういうのを「朝令暮改(ちょうれいぼかい)」っていいます(笑)。


以前書いた「中学校部活、バトミントン練習で怪我をしないために」にみゃーこさんからコメントいただきました。

バドミントンで怪我をしないためには
ダブルスの練習をするようになったら「前衛は自分を超えた(超えるだろう)シャトルは追わない、超えたシャトル(後衛)を見ないで相手を見る」も必要ですね。」
というコメントです。

本当にその通りです。なのちゃんず、前衛に入っててもちょくちょく振り返っちゃいます。危ないです。後衛が打ったシャトルが目に入ったら大怪我です。やめましょうね。
とはいえ、後衛が何やっているか気になりますよね(笑)。それではここでおおかみの失敗談を紹介します。


あれはまだまだおおかみが若かった頃。練習試合で普段は組んでいない先輩とダブルスをしたときの事です。
まだ試合始まって早々、4-2ぐらいだったと思います。相手の打ったシャトルは前衛のおおかみと後衛の先輩の間にフラフラと上がりました。

”叩けるっ”と思ったおおかみはパッとさがり、落ちてくるシャトルを視界に捉えていました。…が次の瞬間、シャトルが視界から消えました。…っていうか、視界が真っ暗になりました。

おおかみ、何が起こったのか分かっていなかったのですが、どうも後衛の先輩に思いっきりラケットでぶん殴られたらしい(苦笑)。
後衛は”決められるっ”と思って目いっぱい、フルスイングしていたんですね。なんとラケット折れてました(泣)。
幸い黒目は外れたんですけど、白めの一部が赤~くなっていたのでそのまま病院へ。大事には至らなかったんだけど、おおかみのバドミントン人生ではもっとも危険な事件でした。


そのとき、後衛は声を出してなかった…のか、出していたけどおおかみには聞こえなかったのか分かりません。でも、後衛が体育館のすみずみまで響くような声を出してくれていれば防げたかも知れません。


前衛、振り返ると危険です。でも振り返らないと後衛は見えません。
だから、後衛に入ったら思いっきり声出してあげましょう。前衛に聞こえなければ声を出していないのと同じです。そのくらいの覚悟をもって声出しましょう!


という訳で、怪我を防ぐためにも
  1. 前衛は振り返らない
  2. 後衛は声を出す
はしっかりやりましょうね!
もちろん、前衛が自分でとりに行く意思表示で声を出すのもありです。


と書くと、「じゃあ前回のS君はダブルスできないじゃん!」というツッコミがあるかも知れませんね。確かにその通りです。
でもS君、その後ダブルスやっています。それでダブルスでは声出すようになりました。

もともと不真面目で声を出さなかった訳ではないので、必要になれば強制しなくても頑張って声を出していました。
だから周りが必要以上に、必要性も深く考えずに声出しを強制することはないんです。温かく見守ってあげればいいのだとおおおかみは思います。ちょっと時間はかかるかも知れませんけど。

どんなスポーツでも怪我をすると楽しさも台無しになっちゃいますからね。気をつけましょう。
ではまた!

バドブログランキング参戦中♪おおかみに餌を! にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ


2 コメント:

  1. こんにちは、スマホから書き込んでいますが見えているでしょうか??

    ぶつかるのは個人的な問題とペアとしての問題があると思います。

    「守備範囲がはっきりしていない」「お互いの次の動きがわからない」「コミュニケーションが取れていない」等はペアとしての問題です。

    「ペアどちらかの動きが遅い」「全ての球に反応してしまうので味方にフェイクがかかる(主に前衛)」「基本的な動きやポジショニングがわかっていない」「シャトルだけ追ってパートナーの動きを全く見ていない(主に後衛)」などは個人的な問題です。

    後衛は前衛が見えるけれど前衛から後衛は見えないので、基本は前衛が自由に(でも早く)動き、それに後衛が合わせる形でしょうね。後ろから「ハイ」と声かけするとよく聞こえるから、指示出すなら後衛かな。

    まあでもなかなか難しいんです。後衛にいて「抜けた」と思って打ちにいったら遅いタイミングで前衛がスクリーンプレーのように突然目の前に出てきたり、スマッシュを打ったら前にいるはずのパートナーがいなくて慌ててネットを取りにいったらパートナーも慌てて取りに行ったりね。シャトル眺めてボーッとしてるのでしょう。

    でもコンビネーションがダブルスの面白さの神髄で、上手くいった時はキモチイイ~~ですね!

    返信削除
    返信
    1. みゃーこさん

      コメントありがとうございます!よぉ~っく見えてます。スマホからありがとうございます!

      そうですね~。私がぶつかったのも即席ペアのときでした。ペアとしての問題以前にペアとも呼べないような状況でした。しかも先輩と初めてだったからコミュニケーションもほとんどなしでした。よくないですね(苦笑)。

      あと、確かに私も一瞬動きが遅かった。やっぱり前衛は判断を速くするのが大切ですね。

      …で、ダブルス、難しいです。やっぱり。じつは私ダブルス苦手なほうです(苦笑)。
      でも確かにコンビネーションが上手くいって、前衛がどっかーんとか決めてくれるとキッモチイイですねぇ。もちろん、相手が「えっ?」と思うようなところに決めるのも快感。

      どんどん年を取るとシングルスは不可能!?になってくるので、ダブルスももっと上手になりたいなぁ。今下手ってことはこれからの楽しみが多いですよね(ド☆ポジティブ!)

      ではまた!

      削除

 
TOP