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バドミントン大会のプチアドバイス「天井を見てごらん」

こんにちは。おおかみです。いつも応援ありがとうございます!

最近、ママぶたがこのブログ覗くようになりました。ママぶた曰く
「最近、キャラ変わっていない?こっちのブログでもおおかみだったっけ?」

おっしゃるとおり、こちらのブログでは最初はまじめにラケットのこととか書いてましたよん。でも、シャイなパパ的には猫のおおかみの皮でもかぶっていないと恥ずかしくてブログなんて書けません(笑)。
#……その「シャイ」ってのは死語だろうというツッコミは却下(笑)。


閑話休題。公式戦でも中学生の試合は学校の体育館を使ってやることが多いです。少なくとも地区予選は。
運が良ければ自分の学校でできます。これは結構有利です。コートの感覚を体が覚えていますから。
広い体育館を持つ学校は、普段の練習でもたくさんコートに入れるメリットがある上に、試合会場になるケースも多いのでいろいろと有利ですね。

バドミントン大会会場の写真

慣れていない体育館で試合をするとき、イン/アウトのジャッジはちょっと難しいですよね。
どっちかというと運動神経が良くって将来有望な初心者、しかも体の調子が良かったりするとアウトのシャトルをとりまくってしまうことがあります。

でも、後ろのアウトをとってしまうと正直結構苦しいです。どこに返してもいつもより厳しいショットが相手から帰ってくる気がして、どんどん追い込まれてしまう場合もあります。そして頭真っ白でただひたすらシャトルをひろって返すだけになるとつらいです。

サイドコーチについたときにこのようなケースでどう声をかけるか、ちょっと厄介です。
単純に「アウト取っているよ~」と教えると、初心者の場合かんたんに見送ってしまいます。インでも(悲)。
そもそも、イン/アウトが判断できないからアウトに手を出しているんですから。
そうしてインだったりすると、コーチの信頼ガタ落ちです。その後のアドバイスにも響いてきます(泣)。

初心者の子でも対応できるような、かんたんで具体的なアドバイスを考えないといけませんね。
サーブレシーブのときであれば「靴1個分、前で構えてごらん。そうして、後ろ苦しかったらアウトだよ。」とか。
靴1個分前で構えるだけなら、初心者でもできますから。

ラリー中は…実際のところ難しいんですケド(苦)。それができれば初心者じゃあないよっていうか(笑)。
でも、頭ん中真っ白でアウト取りまくって訳分からないうちに試合終了は避けたいですよね。
試合でしっかりイン/アウトを見極めることがどんだけ大事かを身をもって感じて、普段の練習からイン/アウトをしっかり感じながらコートの中を動くことを意識するようになってもらいたいですね。

おおかみが大昔に使った手は、インターバルの時に「ここより後ろでとったらアウト!」という位置に立たせて、「いま、見えている天井の景色を覚えておいてごらん。そうして、それより後ろだと思ったらアウトだよ。」とアドバイスしました。
もちろんそれで完璧にイン/アウトを見分けられた訳でもありません。ただ、頭真っ白でただひたすらシャトルを追いかけていたところからは、少し落ち着いて何本かは判断して見送ることができました。

天井にかぎらず、初心者で試合慣れしてなくてテンパっているときは少し見る景色を変えてあげるのは1つの手だと思います。打ったらすぐに相手の顔を見ろとかね。(おっかない顔の子が相手だと逆効果かもしれませんが(笑)。)

ちなみにおおかみはファイナル後半になると判断がどんどん”アウト!”よりになります。年ですかねぇ(悲)。
ではまた!
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2 コメント:

  1. はじめまして。
    うちの子もバド部です!

    親が素人なので、とっても役に立ちそうな声かけを勉強させて頂きます!

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    1. のんのんさん、こんばんは♪
      コメントありがとうございます!
      声かけは子供のレベルとか状況にもよるのでいろいろ難しいところもあるのですが、これからも少しづつ書いていこうと思います。
      お時間がありましたらお立ち寄りください♪

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