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うちの中学、バド部の伝統 ~ジュニアの遺伝子と柔軟な顧問の先生~

みなさんお元気ですか。オオカミぱぱです!

 最近、リピーターの割合が増えていることに気づきました。つまり、「うちバド」に何度か来てくださっている方が増えています。ありがたやありがたや。
 そこであいさつ文を最初に入れるようにしたのですが、自分が書いた時間で「おはよう!」とか「こんばんは~」とか書いても、読んでいる人はいつ読んでいるか分からないんですよね~。 そこでおおかみ、無い知恵しぼりました。「お元気ですか?」なら四六時中OKなのではないか、と。
#でも、夜にはいまいちじゃあない?って指摘は却下(笑)。


先日、ブーがお世話になったA先生が遠征でフーの中学にやってきました。おおかみも久しぶりにフーの中学校の練習を見学に。
A先生、なかなかの人気者でおおかみ以外にも昔子供がお世話になった父兄がみえていました。おねえちゃんがお世話になったとかで、A先生と仲良く話している子供もいました。

こういうのって教師冥利につきるってやつですね。昼間は羊の皮をかぶって、毎日PCとにらめっこしているオオカミ的にはうらやましい限りです。

練習の終わり、A先生の連れてきた生徒たちがクールダウン。どんな風にやるのかなぁ…と眺めていると、どこかで見たような…。

なんと、ブーがいたジュニアチームでやっていたクールダウンを取り入れていました。これは名物監督があちらこちらの監督や整体の先生に聞いたりして情報を集めた末に作り上げたクールダウンです。


おおかみは名物監督からそれぞれの動きの狙いや意図を聞いて「なるほどな!」と思ったものです。なんとなくストレッチとかいうのではなく、バドミントンのクールダウンとしてきっちりとした背景(考え)を持って取り組んでいらっしゃいました。



A先生がフーの中学にいた頃は、このジュニアチームのメンバーも何人かいました。おそらく、このメンバー達から話を聞いて取り入れたのでしょう。


ジュニア上がりというと煙たい顔をしたり、偏見で見るような方も(ほんのちょびっと)いるなかで、子供からでも知識を吸収するA先生の柔軟性には感心しました。こういう先生だから父兄や生徒から慕われているのでしょう。

相手が優れた選手とは言え、中学生の生徒からものを教わるのはかんたんには出来ないことかも知れません。

一方フーの中学、残念ながらその日は同じクールダウンを見ることができませんでした。フーが言うには「会場校で片付けもあって時間が足りなくなった。」です。

でも、駄目です(ビシッ!)。クールダウンは大事です。他の練習を抜かしてもしっかりやりましょう。

こういう良い伝統。他の中学にまで受け継がれている良い伝統。どうして途切れてしまったのかな?

良くも悪くも中学校の部活動は指導者に大きく依存していることを感じました。おおかみ的には、子供たちがもっと自主性を発揮して自分たちの伝統を築き、良いものは守れるようになるとよいなぁと思いました。


”指導者の方針”ではなく、”xx中学バド部の伝統”として受け継がれるように。


厳しい練習も指導者にやらされるのではなく、自分たちで決めてやれるとワンランク上にいけると思います。バドミントンの力だけではなく、生きていく力として。
#もちろん、安全面では指導者の方にアドバイスもらう必要があります。

良い伝統は時間や空間を越えて広がって欲しいですね。

ではまた!
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